子ども・子育て支援新制度について

国に於いて平成27年度から、いよいよ『子ども・子育て支援新制度』が始まります。その目的は、待機児童の解消、幼保一体化、幼児期の教育の振興、そして全世代型社会保障の実現の4点と言われていますが、現場の保育所ではそれをどのように理解し対応しようとしているのか施設見学を含めて、全国各地の民間保育園長(東北、関東、中部、中国)と意見交換させていただきました。施設見学をしたのは、東京都下にある定員140名の標準的な規模の保育園で、4年前に公立保育所から民間に移管された後、新築されたようです。改築や運営コストの面などが検討され民営化された実例の一つだと思います。各地の過疎化少子化の課題は所によって多少は異なりますが、子育て環境の変化と課題については、全国共通だと思います。

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想いが届くハートの入り江!

1月28日午前、南伊勢町南島庁舎で行われた国道260号道路改良促進期成同盟会通常総会の後、車で20分ほど足を延ばして風景の良い場所へ行きました。鵜倉半島見江島・かさらぎ展望台というところですが、想いが届くハートの入り江(かさらぎ池)と表示されていました。初めて来てみましたが天気も良くナイス風景です。ハート形した入り江に向かって2人が手を重ね、想いを叫ぶって感じの場所!志摩から紀伊長島を結ぶ風景街道の国道260号線のちょうど真ん中に位置する立ち寄りスポットですので是非訪れてみてください。

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第8回未来のまちづくり勉強会

紀北町ゆうがく邸で、午後7時から始まり活発な意見交換などもあり終わったのは10時前でした。『農林水産業の振興による地域経済の拡大と雇用の確保について』と題して一見堅苦しい話をイメージしていましたが、内容は極めて実践的で大変参考になりました。少量の東紀州地域の農林水産物を北勢地区のスーパーにどのようにしたら売れるのか実験的試みのトライアル事業の紹介でした。40年近く県行政に携わってきた経験と人脈をフルに活用し、現在は金融機関としての長所も活かし民間ゆえのスピード感のある事業展開に感銘を受けました。まだまだ未解決の課題は多くあるものの、20年後の一次産業の将来ビジョンや生産労働人口の拡大に期待感がもてました。

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紀北町長島に、『魚まちのたまり場』オープン!

1月18日朝10時、紀北町魚まちに新たな名所がオープン!『魚まちのたまり場』開所式の風景です!空き店舗を活用し、魚まち歩観会・美しくにおこし三重実行委員会・紀北町観光協会や地元のボランティアの方々によって実現しました。新名所誕生で街の魅力が一つ増えました。

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第8回未来のまちづくり勉強会開催!

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紀北町消防出初式

1月4日午前10時~西小学校グラウンドで行われました。この日は消防団員150名が整列し、その雄姿を御披露いただき力強くまた心強く感じ入りました。

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平成26年謹賀新年!

暮れの28日~元日まで、東京から帰省していた長女と双子の孫たちを紀伊長島駅で見送りました。年に2~3回の帰省で、貴重な数日間でしたが今回は初めて街頭演説にも参加してくれました。5歳になる孫たちは2人ともマイクを持って「あー・あー」と発声していました。 小学生になったら、きっと夏休みや冬休みなどは短期移住者になってくれることでしょう。大いに期待しています。

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年末恒例街頭演説

年末恒例の街頭演説、尾鷲市と紀北町の各所で延べ3日間で20か所行わせていただきました。今年の活動報告と新しい年の決意など短い時間ではありますが、立たせていただきました。さすがに夕方になると冷えてきました。皆様にとって飛躍の年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

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第24回全国『みどりの愛護』のつどい記念モニュメント除幕式

11月24日、道の駅『紀伊長島マンボウ』芝生広場に半磁器のモニュメントが設置され、大勢の見物客で賑わいました。記念イベントも同時開催され大変な盛り上がりでした。紀伊長島には40年前に開催された彫刻シンポジュームの作品をはじめ数多くのアート作品が設置されていますが、今回の新たな作品『Feel the Breeze』もきっと多くの来訪者の注目を集めることでしょう。作者は姫路市在住の造形作家・西川都子(さとこ)さんで『みどりの愛護』にふさわしく、白を基調に精巧な彫りを施し、芽生えた種がそよ風を受けて自然の恵みを感じているようでした。紀北町に2カ月滞在し制作されたものです。心から感謝と敬意を申し上げたいと思います。

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第7回未来のまちづくり勉強会!訪日旅行企画から見る日本の魅力


11月19日19時~の勉強会。欧米人が日本を旅行するための魅力的なプラン作りをテーマに参加者全員で取り組みました。前提は、3週間で外国人用JRパスを利用し、北海道、本州、四国、九州の4島を回り、富士山や寿司、アニメや京都など日本の魅力的なものを必ず入れて、一年前にそのプランを提案し募集するというものです。その条件で果たして伊勢神宮や熊野古道が組み込めるかと考えてみると、現状ではそれ以外に他所に紹介し行って欲しいところが多くあり過ぎて、無理だとわかりました。三重の観光ルートはまだまだ未熟で辛うじてミキモトの真珠島が入るくらいでした。お伊勢さんは日本人が考えるほどポテンシャルは高くなく、ましてや熊野古道は情報発信が不足しすぎていることや鉄道交通網などの利便性が悪いということがわかりました。来年の3月に催行予定の日本ツアーでは、三重県では唯一鳥羽の真珠島だけが組まれていてしかも宿泊はないようです。旅行者の対象がアジアか欧米かでも組み立て方が違うというのもよくわかりましたし、どこをターゲットに絞り込むかというのも重要な課題だということでした。

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