子ども・子育て支援新制度について

国に於いて平成27年度から、いよいよ『子ども・子育て支援新制度』が始まります。その目的は、待機児童の解消、幼保一体化、幼児期の教育の振興、そして全世代型社会保障の実現の4点と言われていますが、現場の保育所ではそれをどのように理解し対応しようとしているのか施設見学を含めて、全国各地の民間保育園長(東北、関東、中部、中国)と意見交換させていただきました。施設見学をしたのは、東京都下にある定員140名の標準的な規模の保育園で、4年前に公立保育所から民間に移管された後、新築されたようです。改築や運営コストの面などが検討され民営化された実例の一つだと思います。各地の過疎化少子化の課題は所によって多少は異なりますが、子育て環境の変化と課題については、全国共通だと思います。

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