北海道三笠高校食物調理科!

平成26年9月に自民党系議員で北海道三笠市立三笠高等学校食物調理科を調査しました!三笠市は炭鉱で栄えた場所で昭和30年代には人口63,000人だったのが、現在では9,600人高齢化率44.4%の人口激減の市で、創立70年迎える前に北海道教育委員会では平成22年4月には普通科を募集停止し平成24年3月をもって閉校する決定をしました。その高校を何とか存続させたいと地元三笠市の頑張りで市立として全日制課程食物調理科として開校し見事によみがえったところです。調理師コースと製菓コースとあるのですが、三重の相可高校を参考にされたようで今では募集定員の2倍の入学希望者があり道内ではトップクラスとのことでした。「なせば成る」の実践の姿に感動しました。

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