任期4年間の最後の一般質問!

11月28日(金)午前11時から1時間一般質問を行いました。テーマは①人口減対策について★自然減対策(少子化対策)について質しました。特に産後ケアシステムの確立ついて、母子保健事業の中で最も手薄となっている産院から退院直後のケアについての取り組み状況についてです。★社会減対策(若者の流出防止策)について。『学ぶ』『働く』『暮らす』の三つの視点から、特に高校卒業と同時に県外に流出するケースが大きくその対策を講じることの必要性を訴えました。②持続可能な産業として30年~50年先を見据えた造林施策の必要性を訴えその方針を質しました。③そして南部地域のビジョンについて。南部地域は農林水産業と観光の二つが成長を見込めるので、それに対応した人材育成機関設置を南部地域に設置するよう求めました。そして江戸時代から取り組まれた殖産興業の事例や14年前の熊野灘漁協組合長会が陳情した職業訓練校設置の要望についてなどを参考に『温故知新』の言葉とともに提案しました。

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