近畿自動車道紀勢線全線開通に備える紀南3市町会議

10月4日、熊野市民会館で開催された紀南3市町会議(勉強会)に参加しました。講師の一人、藤井聡氏(内閣官房参与防災・減災ニューディール担当)の熱のこもったお話に喝を入れられた感じでした。参加者は熊野、御浜、紀宝の商工経済団体中心に60名程の勉強会でした。やはり重要なのは、『自分たちのまち、地域をどうしたいのか、どういう地域にしたいのか』ということであり、それを自ら考え行動することだと改めて認識させられました。夜でしたが、帰りは9月29日に開通ほやほやの熊野尾鷲道を走っての帰路、熊野市木本から紀伊長島道の駅マンボウまで所要時間なんと60分未満でした。地域内(東紀州内)交流人口は確実に増えています。まずは地域内消費活動を増やし、地元連携で地域資源をさらに磨きをかけて行くことが必要だと思います。

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